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セルフ脱毛

施術前「毛抜き」での事前処理はNG!

2024/6/27(木)
ムダ毛の根元から抜けて、きれいに見える毛抜き。自己処理は断然ピンセットで毛抜き派という方も多いのではないでしょうか?しかし施術前「毛抜き」での事前処理はNGです。
今回は、脱毛前の事前処理についてお話します。
セルフ脱毛の施術前の事前処理として事前にムダ毛を処理することをオススメしています。肌表面にムダ毛があると光を置くまで通しにくく、脱毛効果が半減します。ですがこの事前処理では毛抜きで毛を抜くことはおススメしません。なぜなら毛抜きでの毛の抜き取りは皮膚にダメージを与えるため、施術によって炎症や赤み、かゆみなどの問題を引き起こす可能性があります。また光脱毛は毛穴の奥の黒色(毛)に反応してダメージを与える仕組みのため、抜いてしまうことで十分な効果を得られなくなってしまいます。セルフ脱毛の事前処理としては、電気シェイバーやカミソリがおススメです
◎毛抜きによる肌へ与えるリスクとは?
毛抜きを使うと、肌にさまざまなダメージを与えかねません。まず、毛抜きは肌にしっかり生えているムダ毛を強制的に引き抜くためのものであり、ムダ毛の根元にある毛根ごとごっそりと抜くことができます。その際、根本の太くなっている部分を引き抜くため、毛穴が広がります。ムダ毛がなくなってぽっかりと開いた毛穴は、強制的に広げられているためすぐには元に戻りません。無理やりムダ毛を引き抜いたため、時にはその部分の毛細血管が破れてしまい、出血してしまうこともあります。さらに、毛穴が広がっている状態だと皮脂が詰まってしまったり、雑菌が入り込んで炎症を起こしてしまったりする可能性もあります。このように炎症が起こることを毛嚢炎(もうのうえん)と言い、まるでニキビのように赤く腫れたり、痛みを感じたりする症状があらわれます。毛抜きを使ってムダ毛を引き抜くとしばらくムダ毛は生えてきませんが、決してずっと生えないというわけではありません。毛が成長する仕組みとして、毛根のさらに根元にある「毛乳頭」が関係していますが、毛抜きで引き抜くだけでは毛乳頭をなくすことはできないからです。つまり、いくらムダ毛を引き抜いて自己処理しても、毛乳頭が毛穴に残っている限りは次々と新たな毛が成長するということです。そして、新しいムダ毛が成長してくるとき、前回の自己処理の際に広がった毛穴が閉じたり、その表面に新しい皮膚ができたりします。すると、成長したムダ毛は肌表面に出ることができず、皮膚の下にもぐることに。これを「埋没毛」と言いますが、皮膚表面から毛が透けて見えるため、ポツポツとした毛穴があるように見えたり、場合によっては毛嚢炎を引き起こす原因になったりします。また、埋没毛のせいで肌がポツポツと鳥肌のようになったり、色素沈着を起こしてしまったりすることもあります。
◎脱毛後の毛抜きについて
脱毛してしばらくすると自然と毛がポロポロと抜け落ちてきます。これは毛の退行期なので肌に負担が掛かることなく毛が抜けます。この状態になったら、指で引っ張って抵抗なく抜けるようであれば抜いてしまっても問題ありません。ですがピンセットで抜くのは指で抜くよりも力が加わるため控えた方が良いでしょう。万が一毛を無理やり抜いてしまった場合はすぐさま肌を冷やし毛穴を引き締めること。そのあとは化粧水などで軽く保湿して、肌を清潔に保つようにしましょう。
◎脱毛後に毛抜き以外で避けるべきことは?
・肌の乾燥
お肌が乾燥している状態というのは、肌バリア機能が低下している状態です。そのため、お肌を乾燥させてしまうと、施術後のデリケートになっているお肌がより刺激に弱い状態になってしまいます。脱毛後は保湿を心がけ、乾燥しているような状態は避けるようにしましょう。
・日焼け
日焼け自体が通常時でもお肌にダメージを与えてしまいますが、施術後のデリケートになっている肌を日焼けさせてしまうと、より大きな負担を与えてしまう事になります。そのため、脱毛施術後は可能な限り施術を受けた部分を日焼けしないよう、対策を行うのがおすすめです。
・体温が上がる行動
脱毛後に体温の上がる行動をすることで、デリケートになっているお肌がより熱を持ち、肌トラブルを引き起こしやすくなってしまいます。
その結果、かゆみや炎症を起こすこともありますので、施術後は汗をかくような体温の上がる行動は控えるようにしましょう。
薄着の季節だけでなく、冬でもいつでもムダ毛は気になるものです。だからこそ、いつでも肌を見せられる状態になっておけば自信もつきます。毛抜きでのムダ毛処理は手軽ですが、非常にリスクが高い処理法です。また、その後の脱毛効果が低下すると言われています。正しい事前処理で効率よく、ツルツル肌を手に入れましょう。

脱毛の歴史について

2024/6/23(日)
今回は脱毛の歴史についてお話します。
脱毛の歴史は古く、海外では紀元前の時代から脱毛が行われていたと言われています。古代エジプトでは、無毛は美しさの象徴という思想もあったそうです。古代ローマや中世ヨーロッパでも各種の脱毛方法が利用される中、18世紀にはカミソリが一般化し、20世紀には脱毛クリームやワックスが登場しました。ちなみに日本で脱毛という文化が訪れたのは平安時代と言われています。20世紀初頭に脱毛サロンが誕生。X線脱毛や電気脱毛、レーザー脱毛と進化し、日本には1997年にレーザー脱毛器が輸入され、脱毛がブームになっていきました。さらに光脱毛技術も進化し、近年では「永久脱毛」が普及。医療脱毛、サロン脱毛(光脱毛)も含め、安全かつ効果的な方法が一般的し現在に至っております。
◎世界の脱毛歴史について
紀元前1500年エジプトで脱毛剤を使用されていました。焼いた蓮の葉、油、カバの脂肪を亀の甲羅の中に入れて脱毛剤にしていたそうです。紀元前30年頃にはクレオパトラが脱毛剤を使って脱毛していたという記述が残されています。また、クレオパトラ時代のものとしてカミソリも見つかっているため、カミソリによる除毛も行われていたのもわかりました。
◎日本の脱毛の歴史について
日本の脱毛の歴史は平安時代から始まっていたそうです。平安時代の女性は額や眉毛の脱毛を行っていました。額部分や眉毛の無駄な毛を毛抜きで抜き、足りない部分は墨を使って整えていたようです。しかしこれは一般的な習慣ではなく、貴族の女性の間で行われていました。その後、江戸時代には遊郭で働く女性たちの間で脱毛がブームになり、明治時代にかけて薬品や電気を使った脱毛方法が考案されていきました。
◎時代や地域によっての脱毛方法とは?
紀元前4000年の脱毛
人類が道具を使い始めた紀元前4000年ごろには、既に脱毛が始まっていたといわれています。脱毛の習慣や法律、使用していた脱毛剤が記録された文献も残っています。当時は硫黄や石灰、でんぷんを使って作られた脱毛剤を水でペースト状にして使用していたそうです。
毛をひもで挟んで抜いていた地域もあるそうです。
古代エジプト時代の脱毛
外科手術では「鉗子(かんし)」と呼ばれるはさみのような形をした器具を使用します。非常に多くの種類があり、使用用途によって形状やサイズが細かく分類されている鉗子。
そんな鉗子が実は古代の遺跡から発掘されているのです。古代の鉗子は単純な形をしており、手術に使用するような形状ではないことから「毛抜き」の役割を果たしていたのではないか、と考えられています。ほかにも、カミソリが見つかり、クレオパトラが脱毛剤を使っていたという記録が残っていたそうです。
平安時代の脱毛
平安時代の貴族の間では、額の形を整えるために脱毛が流行っていたといわれています。
「毛のよく抜くる銀の毛抜き」と記載された文書も残っており、不要な毛を抜いて足りない部分は墨で書き足していたのだといわれています。
江戸時代の脱毛
江戸時代の遊郭の女性の間では、今でいう「Vライン」の脱毛が流行りました。当時は軽石や線香を使って脱毛をすることが多かったといわれています。線香でムダ毛を焼く、というようなものです。今でいう「熱脱毛(サーミコン脱毛)」の先駆けかもしれません。また、毛抜きを使っている女性が浮世絵に描かれていたり、木の実の油と軽石で作られた脱毛剤を使用したりしていたともいわれています。
◎現代、脱毛ブームなのはなぜか?
太古の昔から行われていた脱毛。ここ数年で男女問わず全身脱毛を希望する方が増えました。ではどうして脱毛がこんなにも流行っているのでしょうか?
・美意識の変化
一番の理由はやはり、美意識の変化ではないでしょうか?性別・年齢問わず美意識が高まり、美容整形や脱毛を始める割合がぐんと上がりました。脱毛をすると、清潔感がアップし印象がよくなるだけではなく、生活の質が上がるというメリットもあるのです。
・美肌効果
毎日カミソリで自己処理をしていると、肌へのダメージが積み重なります。バリア機能の低下や乾燥、炎症などトラブルの原因となることもあります。永久脱毛を完了させてしまえば、自己処理によるトラブルはなくなります。また、脱毛には毛穴の引き締め効果、トーンアップ効果が期待されます。
・不快感軽減
生理中の不快感を減らしたい、という方にはVIOの脱毛がおすすめです。また、将来自分が介護される立場になった時を想定して、事前に脱毛を完了させておく、という方も増えています。
現代では誰でも気軽にできる脱毛ですが、これははるか昔から“美”を求める人々が危険を顧みず、“美”を追求してきた努力の結晶と言えるでしょう。今もなお、脱毛に関する研究は進化し続けています。Liberteはコスパ最強の「セルフ脱毛」が一般的になることで、全ての人に綺麗な肌を手に入れる喜びを知っていただきたいと思っております。ぜひ一度お試しください。

介護脱毛早めの行動をおすすめします!!

2024/6/21(金)
脱毛というと、“若い女性がオシャレのためにすること”というイメージがあります。しかし、近年では、30代以降の方に介護脱毛という考え方が広まってきており、中高年でも脱毛の施術を受けに行く人が増えています。介護脱毛とは、老後介護される立場になったことを想定し、デリケートゾーンや脇をあらかじめ脱毛しておくことです。毛がないことで介護する側も介護される側も心身のストレス軽減につながります。脱毛は1回では完了しません。また、白髪になると効果は激減。脱毛機はメラニン色素に反応するものが多く、黒い毛にアプローチするからです。高齢社会の日本では、介護は他人事ではありません。将来、誰もが要介護者になる可能性があるため、40代、50代の介護脱毛のニーズが高まっているのです。介護脱毛には、介護者だけでなく介護される人にとってもメリットがあります。お早目の施術がおススメですよ。Liberteでは初回半額!ペア利用もできます。是非一度お試しください。

光脱毛と医療脱毛の比較

2024/6/17(月)
脱毛を受けるにあたって「光脱毛と医療脱毛のどちらにすべきか」と迷う人も多いのではないでしょうか。光脱毛と医療脱毛では脱毛方法や効果に大きな違いがあり、正しく理解せずに始めると後悔することにもなりかねません。脱毛を検討されているなら、違いをしっかりと理解した上で、ご自分に合った脱毛方法を選択することが重要です。
そこで今回は、光脱毛と医療脱毛の比較をご紹介します。
光脱毛と医療脱毛では大きく分けて3つの違いがあります。
➀脱毛方法の違い
光脱毛は、光を使用し毛を生やすもとになる組織に少しずつダメージを与えていく方法で、光脱毛はサロンやセルフでの施術が可能です。医療脱毛はレーザーを使用し、毛を生やすもとになる組織を破壊していくような方法で医療脱毛はクリニックでの施術が必要になります。効果実感は医療脱毛の方が早く、光脱毛10回分が医療脱毛5回分といったイメージです。
②痛みの程度
光脱毛は、施術中の痛みが少ないとされています。医療脱毛は高出力の光を使用するため施術中に強めの痛みを感じます。医療脱毛は効果が高い分痛みは強めです。痛みが少なめで回数が多い方、または痛みが強く回数が少なめがいいのか迷うところではありますよね。
③価格の違い
光脱毛は1回あたり数千円~3万円あたりが一般的です。一方医療脱毛では1回あたり数万円~10万円あたりが一般的です。医療脱毛は少ない回数ですみますが、完了までにかかるトータル費用は光脱毛の方が安くなります。
◎光脱毛のメリット・デメリットについて
・光脱毛のメリット
光脱毛で照射する光は、医療脱毛のレーザーよりも低出力です。皮膚の表面温度を60〜70℃に抑えられるため、痛みを感じにくいのが光脱毛のメリットです。しかし痛みの感じ方には個人差があるため、参考にとどめてください。また1回あたりの施術料金の相場は医療脱毛よりも安いため、直近の予算に余裕がなく医療脱毛を受けるのが難しい場合は光脱毛が向いています。
・光脱毛のデメリット
光脱毛は医療脱毛よりも脱毛の効果を実感しにくい点がデメリットです。光脱毛では発毛組織を破壊できないため、一度脱毛を完了しても再び毛が生えてくることがあります。永久的な脱毛の効果を得るのは、光脱毛では難しいと理解しておきましょう。また脱毛完了までの施術回数が12〜18回と多いため、長期間の通院が必要です。トータルで見ると施術費用が医療脱毛と同等以上になるケースもあります。その他、脱毛によるかゆみや炎症などの肌トラブルが生じた際に、用意されているケアは保湿などの簡単なものです。提携している医療機関があったとしても迅速な対応は難しい点もデメリットとして挙げられます。
◎医療脱毛のメリット・デメリットについて
・医療脱毛のメリット
医療脱毛は発毛組織を破壊できるため、半永久的に毛量が少ない状態をキープできます。高出力の照射による高い脱毛効果が期待でき、光脱毛に比べて少ない施術回数で脱毛が完了します。毛周期の観点から2〜3カ月に1回施術を受けるとすると、約1年と短期間で自己処理の頻度が減ったと実感できるケースが多いです。また医療脱毛はクリニックなどの医療機関で行うため、脱毛により炎症や肌荒れが生じた際に診察や薬の処方などのアフターフォローを受けられる点がメリットです。
・医療脱毛のデメリット
医療脱毛は高い効果を期待できる分、光脱毛よりも痛みが強い点がデメリットとして挙げられます。発毛組織を破壊するためには高い熱エネルギーや電気刺激が必要だからです。
その代わりクリニックのような医療機関では、オプションで麻酔を使用して痛みを軽減できます。また脱毛機の種類もさまざまで、出力を細かく調整できたり熱を冷やしたりする機能が搭載されているものもあります。医療脱毛の1回あたりの施術費用は、光脱毛より高額となるケースが多いです。しかし脱毛の完了までにかかる施術回数は少なくて済むため、トータルで見れば費用は光脱毛と同等かむしろ安くなる可能性もあります。なお、医療脱毛によって一度破壊した発毛組織は元に戻りません。再び毛を生やすのは難しいため、脱毛の施術を受ける箇所やデザインは慎重に決めましょう。半永久的に肌がツルツルな状態を目指したい方にとってはむしろメリットともいえます。
光脱毛と医療脱毛には、得られる脱毛効果や脱毛完了までにかかる回数に大きな違いがあります。痛みの少なさを重視するなら光脱毛、脱毛効果の高さや通院期間の短さを重視するなら医療脱毛といった具合に、自身の希望や目的に適した脱毛方法を選んでみてください。
Liberteは無人サロンのため圧倒的なコスパを実現し、1回あたり3800円から利用できます。

店内の掃除やチェック体制

2024/6/15(土)
店内の掃除やチェック体制についてご紹介します。
Liberteは圧倒的なコスパ実現のためにお客様にご利用時間内の清掃をお願いしてはおりますが、定期的にスタッフが掃除や消耗品の補充、マシンメンテナンス、ごみの回収を行っております。気になるところがございましたら、お問い合わせよりご意見をいただければと思います。Liberteは防犯面・衛生面どちらもバッチリなサロンです。まずは一度来てみてください。初回半額です。

ブラジリアンワックス脱毛と光脱毛の違い

2024/6/13(木)
今回は、ブラジリアンワックス脱毛と光脱毛の違いについてご紹介します。
どちらも「脱毛」ですが、全く異なる脱毛方法でメリットや効果も違ってきます。
➀効果の持続性
ブラジリアンワックス脱毛は、脱毛したい部分に特殊なワックスを塗り、乾燥させてから一気に引きはがすという脱毛法です。即座に滑らかな肌を得られますが、ツルツルの肌のキープは1週間ほどです。対して光脱毛は継続的な施術により毛の成長を遅らせ、毛が薄くなっていく効果があります。光脱毛は毛の成長サイクルに影響を与えていくので永続的なツルツル肌を手に入れることができます。
②痛みの程度
一気に引きはがす方法のため痛みを伴い、肌荒れや内出血が起こることもあります。自分で行うことも可能ですが、専門サロンでの施術が安全です。比べて光脱毛は比較的痛みの少ないとされています。光を照射する際にちょっとした痛みや熱さを感じることはありますが、ブラジリアンワックス脱毛に比べれば大した痛みではありません。
◎ところでブラジリアンワックスとは何か?
ブラジリアンワックスは、古代エジプトから伝わる脱毛方法です。海外の先進国では人気のあるアンダーヘアの脱毛方法で、ブラジルの女性が布面積の少ないビキニやTバックビキニを着るためにアンダーヘアのお手入れをしていたことから、このような名前が付きました。数年前までは日本人のデリケートゾーンの脱毛はメジャーではありませんでしたが、このブラジリアンワックスを発端に今ではデリケートゾーンの脱毛が当たり前になってきました。ブラジリアンワックスの特徴は、主に下記の2つです。
・肌に負担のない天然素材のワックス
・仕組みは脱毛テープと同じ
それぞれの特徴について解説していきます。
➀肌に負担のない天然素材のワックス
ブラジリアンワックスは、はちみつや砂糖など肌に負担のない天然素材の成分をベースに作られた脱毛ワックスです。自然界にあるものを利用しているため、自然派の人やオーガニックな方法を好む人にはおすすめの脱毛方法といえます。
②仕組みは脱毛テープと同じ
ブラジリアンワックスの仕組みは脱毛テープとほぼ同じです。ブラジリアンワックスの粘着力を利用して脱毛します。ワックス(ジェル)を温めて肌に薄く塗り、上からシートを貼って一気に剥がす脱毛方法です。
◎ブラジリアンワックスの種類
ブラジリアンワックスには、「ソフトワックス」と「ハードワックス」の2種類があります。
ソフトワックスは別名「ストリップワックス」と呼ばれ、はちみつや砂糖からできた水性の天然ワックスです。皮膚が薄いデリケートゾーンにも使用でき、水で洗い流せるのが特徴です。ソフトワックスは脱毛したい部位にワックスをのせ、ストリップシートと呼ばれる布を貼って脱毛します。一方、ハードワックスの主成分は樹脂など油性の成分です。粘着力がとても強く、剛毛な毛も産毛もしっかり脱毛できます。ハードワックスはワックスを固めて剥がす脱毛方法です。洗い流しは専用のクレンジング剤を使う必要があるので、事前に用意しておかなければいけません。
◎そもそも、毛を抜くときはなぜ痛いと感じるのか?
まず、毛は皮膚の表面から生えているのではなく、皮膚の中にある毛根から伸びて毛先が表面上に出てきている状態になります。毛根は、皮膚の中で毛母細胞や毛細血管と繋がっていて、そこから栄養を蓄えて成長します。毛母細胞とくっ付いている毛根を抜き取るので痛みが発生するのです。毛を引き抜くと毛細血管が切れるので太い毛を脱毛する際はまれに出血が見られることもありますが、毛につながっている血管は細いのですぐに出血は止まります。太い毛は細胞とくっ付いている面積も大きいため抜いた時の痛みも強く感じます。神経が多い部分や皮膚が薄い部分も感覚が敏感なため痛みも強く感じると言われています。◎脱毛後も痛みが長引くことってあるのか?
ブラジリアンワックスの脱毛直後は血流が良くなりお肌が火照ったような感覚が残り、ヒリヒリとした痛みを感じる場合があります。通常は数時間~24時間以内に引きますので「数時間で違和感はなくなった」「次の日には赤みもなくツルツルな肌を実感できた」と思う方がほとんどです。ご帰宅後に冷やしたタオルやタオルに包んだ保冷剤をあてるなどして脱毛部分を冷やすと治りが早く、お肌が整います。
◎ブラジリアンワックスで脱毛をするデメリット
・繰り返し処理する必要がある
サロン脱毛や医療脱毛は毛根にダメージを与える脱毛方法なのに対し、ブラジリアンワックスはあくまで今生えている毛を抜く方法でしかありません。つまり、ブラジリアンワックスだけで永久脱毛を目指すのは不可能です。定期的に繰り返す必要があるので、毎回刺激を感じることになります。また回数を重ねると生えてくる毛が薄くなり、刺激が少なくなっていくケースもあります。しかし、肌に直接ワックス剤を塗布して剥がす工程に変化はないので、刺激を完全になくすことは難しいと言えるでしょう。
・ある程度伸びた毛しか処理できない
ブラジリアンワックスは、そもそも「ワックスに絡まった毛を剥がす」という仕組みで脱毛しています。そのため、ワックスにしっかりくっつく程度の長さの毛しか処理できません。例えば、カミソリなどによる自己処理を行ったばかりの肌に塗布しても、毛がうまくワックスに定着できなかった場合は、いざワックスを剥がしても抜けきらず、毛が残ってしまう可能性があります。脱毛を考えている方!安心・安全で効果バツグンのLiberteのセルフ脱毛を一度試してみませんか?

脱毛は部位によって効果が変わります

2024/6/11(火)
今回は、セルフ脱毛は「身体の部位によって効果が変わるのか?」についてお伝えしたいと思います。脱毛は部位によって効果が変わり、効果を実感しやすい部位と時間がかかる部位があります。
◎効果が実感しやすい部位とは?
・腕
・ワキ
・すね
・女性の顔の産毛
この部位に関しては10回未満でほとんど生えてこなくなる方もいらっしゃいます。
◎効果が出にくい部位とは?
・膝周り
・男性のヒゲ
・デリケートゾーン(VIO)
これらの部位は毛周期や毛の質、処理がしにくい等の理由で脱毛完了までに時間がかかる方が多いです。効果が分かりやすい部位の1.5倍ぐらいの回数をイメージしていただくと良いかと思います。
◎脱毛するとワキ汗が増えるのか?!
「脱毛の施術を受けたらワキ汗が増えた」「汗じみができるようになった」などの声を聞くことがありますが、本当のことなのでしょうか。しかし結論から述べると、脱毛の施術を受けてもワキ汗が増えることはありません。ワキ汗が増えたように感じているだけで、汗の量そのものが増えているわけではないのです。そのため、ワキ汗が増えるのが心配で脱毛を受けようか迷っている方も、気にしすぎる必要はありません。
◎なぜ脱毛をするとワキ汗が増えたように感じるのか?
・ワキに意識が集中しているから
ワキの脱毛をすると、きれいになったワキを無意識のうちに気にしてしまうことがよくあります。そのため、脱毛前は意識していなかったワキ汗を意識しやすくなり、汗の量は脱毛前と変わっていないのに、増えたように感じてしまうことがあるのです。
・ワキが気になりすぎて起こる「精神性発汗」
ワキのこと、特にワキ汗を気にしすぎると、それがストレスとなって、「精神性発汗」=いわゆる「緊張汗」が出てしまうことがあります。そして、そのワキ汗が気になって、またさらに汗が・・・という悪循環に。
精神性発汗を止めるには、汗を気にしすぎないことが一番。それでもどうにもならない、気になって仕方がない場合は、医療機関で専門的なケアを受けることをオススメします。
・ムダ毛がなくなったことで汗を感じやすくなる
ここまで紹介した精神的な要因とは異なり、物理的な要因もあります。
通常、ワキ汗はワキ毛を伝って流れていき、そのときに一部の汗は毛に吸収されます。ワキの脱毛をするとワキ毛がなくなるので、汗を肌に直接感じるようになります。これにより、実際に汗の量は変わっていなくも量が多くなったと錯覚してしまうのです。併せて、服にできる汗ジミもひどくなった、と感じる人もいるようですが、これも脱毛によって汗をキャッチする障害物(ワキ毛)がなくなることが原因で起こります。ワキ汗の量が増えたと錯覚してしまいがちですが、実際に汗の量が増えているわけではないことがほとんどです。
◎脱毛の施術後にワキ汗を抑える方法とは?
・汗を気にしすぎない
まずは汗を気にしすぎないことが大切です。ワキ汗のことを気にすれば気にするほど、汗に意識が向いて「量が増えたかも」と感じたり、精神的な要因で汗の量が増えたりしてしまいます。汗のことばかりに注意を向けていると、緊張から交感神経の働きが過剰になり汗をかきやすくなるので、なるべく他のことを思い浮かべるようにしてみてください。また、脱毛後はどうしてもワキ汗のことを意識してしまう方も多いでしょう。しかし意識しすぎることで、かえってワキ汗をかきやすくなる悪循環に陥りやすくなるため、最初は難しいかもしれませんがとにかく気にしすぎないことが大切です。ワキ汗のことが頭に浮かんだら、一度深呼吸をしてリラックスしてみましょう。
・タオルやティッシュなどで定期的に汗を拭く
ワキ汗が気になるときは、定期的にタオルやティッシュで拭くようにしてみてください。小まめに拭くことで汗じみができにくくなり、さらにニオイ予防にもなります。
・着用する服の色にも注意する
汗じみが気になるときは、着用する服の色にも気を付けましょう。グレーの服は汗を吸収した箇所が黒く目立ってしまうため、オススメできません。ワキ汗が目立ちにくい色は、白や黒、ネイビーなどです。ワキ汗が目立つ服を着用すると、どうしても汗に意識が向いてしまい、人によっては精神性発汗につながることがあります。悪循環を断つためにも、汗じみが目立ちにくい色の服を着用するように意識しましょう。
・パッドを使用する
「ワキ汗が気になるけど、好きな色の服を着たい」「どうしても汗じみが気になってしまう」といったときは、パッドを使用するのも選択肢の一つです。衣類の内側に貼り付けるだけでワキ汗をしっかり吸い込んでくれるため、汗じみが目立つことはありません。パッドを使用すればどのような色の服でも、ワキ汗が目立ちやすいタイトな服でも好きに着こなせます。パッドにはベージュやホワイト、ブラックなどいくつか色の種類があるので、服の色に合わせて目立ちにくいものを選びましょう。
Liberteのマシンは業務用のハイスペックマシンなので1回目から効果を実感される方もたくさんいらっしゃいます。初回半額です。一度試してみてください。

毛の構造って知っていますか?

2024/6/7(金)
「毛の構造ってどうなっているの?」
みなさん!毛の構造って知っていますか?
普段何気なくムダ毛処理や脱毛をされている方もこれから脱毛を始めようと思っている方も少し毛の構造についてお勉強していきましょう。
◎毛の構造について
毛は大きく分けると表面から順に毛根、毛幹、毛球、毛乳頭、毛母細胞の5つに分けられます。みなさんが「毛」と呼んでいるのは毛幹です。カミソリ等で自己処理できるのはこの部分のみです。毛根は肌の内側の毛のことを言います。一般的に毛根と呼ばれる膨らんだ部分は厳密には毛根ではありません。そして毛球はみなさんが毛根と呼ぶ膨らんだ部分です。毛乳頭は毛の栄養を取り入れている部分で毛細血管や神経が集中している場所です。そして最後が毛母細胞です。この毛母細胞が毛の成長を司っています。脱毛の施術ではこの毛母細胞を攻撃し、働きを弱め毛の再発を防いでいます。毛母細胞に光を届けるために重要なことは事前の自己処理です。肌表面に毛が残っていると毛母細胞への攻撃が弱まってしまいますので、しっかりと自己処理をして脱毛の効果を最大限にしていきましょう。
◎体毛の役割とは?
体毛の役割について、主なものを3つご紹介します。
➀体温管理をしている
体毛は体温管理に貢献していると言われています。
体毛で体全体が覆われている動物では、体毛は寒冷地では熱を保持し、高温環境では熱を逃す役割を果たしています。同じ動物でも、季節が変わると体毛が生え変わりますが、これも温度調節の役目があるからです。人間の体毛はさほど多くありませんが、それでも体温調節の役割を果たしています。通常人間の体は37℃前後になるように調節されています。もし体温が高くなりすぎると、皮膚の汗腺から大量の汗が分泌されます。そして、汗が蒸発するときに皮膚から熱エネルギーを奪い、体温を下げてくれています。また皮膚の毛細血管が拡張することで、皮膚を流れる血液量が増え、熱が奪われます。また体温が下がりすぎると、筋肉が急激に収縮して体が震えます。この震えが熱を生み出しています。合わせて皮膚の毛細血管が収縮することで、皮膚を流れる血液量が減り、体内の熱が逃げないようにします。体毛は、体温が高いときには毛が横になり、低いときには毛が立ちます。このようにして体毛は皮膚の上に空気の層を作り、熱を逃がさないように皮膚を保護します。脳内にある体温を調節する中枢である視床下部では、体温を維持するための情報を体毛の毛根部に送ります。例えば、体が冷えすぎると、立毛筋が収縮します。これにより、体毛が持ち上げられ、皮膚の毛の間に空気の層ができます。そうすることで、体温を閉じ込め、皮膚の表面に層を作って体温を逃さないようにすることができるのです。このように、体毛は体温調節に役立っています。
②外界の刺激からの防御をしている
体毛は、わたしたちの体を外界の刺激から防御する役割を果たすこともあります。
例えば、外傷や紫外線によるダメージから皮膚を守ってくれています。また摩擦から皮膚を守ることも、大切な役割のひとつです。さらに毛穴からは、皮脂腺から分泌される皮脂が出てきますが、この皮脂は皮膚の表面にあって皮膚の保湿能力を高め、外界の刺激から皮膚を守るバリアを作っています。
③感覚器官として機能している
体毛が生えている毛根の周囲には、神経線維が豊富に含まれています。そのため体毛が、感覚器官としての機能を果たすことがあります。皮膚に直接触れる前、体毛に触れるだけでも触られている感覚があるのはそのためです。
◎ムダ毛が生える理由とは?
ムダ毛が生えてくる理由についてご説明します。
・ムダ毛とはなにか?
ムダ毛とは、生えてほしくない場所に生えている毛のことです。ただ一般的に女性の場合は、顔、腕、脇の下、脚、ときにはプライベートエリアに生える毛をムダ毛と考えます。またかつては男性の場合、胸毛が生えていることが男らしさの象徴とも考えられていたことがありましたが、現代では、胸や背中の毛が少ないと見た目が良いと感じる男性も多いでしょう。このように生えて欲しくない場所とは、時代や文化的な背景によって異なるものでもあります。わたしたち人間は、現代のような衣服を着ることがなかった太古の時代に比べると、体毛によって体を覆うことで体温調節をしたり、刺激から体を守ったりする必要がなくなりました。その分、昔の人たちに比べると体毛の多くをムダ毛と考える人が増えている可能性があります。そして、その傾向は今後も変化していくのかもしれません。
・ムダ毛が生えてくる理由
皮膚のいたるところにある毛根からは、ムダ毛につながる体毛が生える可能性があります。
ムダ毛だけにかかわらず、体毛は毛根にある毛の素である毛母細胞から生えてきていますが、性ホルモンを中心としたホルモンや遺伝的要因などが、毛の発育に影響を与えています。
ホルモンのバランスは、思春期から更年期にかけて変化していきます。また生活習慣にも影響を受けます。生活習慣は自分でコントロールできるものですが、ホルモンバランスや遺伝的要因は自分で変えることはできません。そう言う意味では、ムダ毛が生えてくることを調節することは簡単ではないと言えるでしょう。ムダ毛は生きている限り、量に変化はあったとしても、ずっと生え続けているものでもあります。
Liberteでは、濃い毛はもちろん、産毛や色素の薄いムダ毛までしっかり脱毛できます。機械は初心者の方でも問題なく扱える簡単なものなので、使い方がわからず脱毛・効果が落ちてしまうこともありません。ぜひこの機会にLiberteで脱毛を始めてみませんか?
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