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セルフ
ホワイトニング

第一印象は〇秒で決まる!

2024/7/28(日)
みなさんご存知ですか?人の第一印象はなんと3秒で決まると言われています。そのため初対面の相手や新しい状況での第一印象は非常に重要です。第一印象は外見や態度、振る舞いなど複数の要素から形成されるため、自分をよく見せるためにはこれらの要素がポイントとなります。その中でも「歯」というのはとても重要な箇所になってきます。セルフホワイトニングを行うことで歯の色を明るくすることができ、明るい白い歯は第一印象をよくするのに役立ちます。
◎白い歯は好印象!
短時間で認識する印象の大部分は「見た目」によるものであり、特に口元は、相手に与える印象に大いに影響します。
◎口元の印象力!
人は会話をする際に相手の目を見ることが多いのですが、その次に目を向けるのが口元です。鼻や口は、目に次いで注目され、特に会話中に動きのある”口元”は相手に与える印象に大きく関与します。視線の先にある清潔感のある白い歯は、相手に好印象を与える鍵の一つと言えるでしょう。
◎白い歯の魅力!
白い歯は、清潔感や健康的な印象を与えます。歯の色が白く輝いていると、自信を持って笑顔で会話ができ、第一印象が格段にアップします。逆に、歯が黄ばんでいたり、変色していたりすると、笑顔であっても清潔感とかけ離れてしまうため、印象は悪くなりがちです。
◎なぜ白い歯は良い印象になるのか?
白い歯の人にはなんとなく明るく清潔感のある印象を持ちますが、どうして我々はそのような良い印象を受けるのでしょうか。よくある代表的な理由として「衛生的に見える」、「健康的に感じる」、「若々しく感じる」ということなどが挙げられるかと思います。
なぜこのように白い歯にはポジティブなイメージを抱くのかを説明します。
・衛生的に見える
白い歯を見ると衛生的な印象を受けませんか。歯の色には元々生まれ持った色もありますが、全ての方がそのままずっと同じ色を維持できるわけではないでしょう。食生活などの生活習慣の影響から、歯の色は毎日少しずつ変化していきます。色が変化する時期には個人差がありますが、やはり歯の汚れがたまっていくと黄色く変色しやすくなります。衛生面の印象について考えてみる場合、白い壁紙を思い浮かべてみると分かりやすいかもしれません。多くの人は壁一面が白い色で統一されていると綺麗な印象を持つでしょう。しかし、ごく一部とはいえ少し色の違うシミや汚れなどがあったとしたら、なんとなく全体的に古く汚れたような壁に見えて、あまり綺麗な印象は持たないのではないでしょうか。これを歯に置き換えてみても同じようなことがいえるでしょう。全体的に同じような歯の色だと気にならなくても、ほんのわずかでも黄ばみや茶色くなった部分があればマイナスの印象になることもあるかもしれません。
・健康的に感じる
歯は何かの疾患があると色が変わりやすい場所です。神経が死んだ歯や虫歯が大きくなると黒ずみが目立つようになります。歯垢や歯石が多いと黄色みを帯びた見た目になってしまうので、歯をしっかり磨けていないような印象を持たれることもあるかもしれません。さらに喫煙者の方はニコチンやタールがこびりついたような褐色の歯になってしまうこともあります。歯茎の色も喫煙者特有の黒い色になりやすく、全体的にくすんだような色合いになってしまうこともあるでしょう。歯周病になると、本来は明るいピンク色である歯茎の色が濁った色になっていることがあります。歯茎が腫れる・出血する・膿が出るなども歯周病では起こりやすい症状です。このように、歯や歯茎が着色していると不健康な印象を持ちやすく、白い色は健康的であるというイメージがあるのかもしれません。
・若々しく感じる
白い歯から若々しさを感じる人は多いものです。これは、加齢とともに歯の着色・歯並び・黒ずみなどが目立ってしまうことと関係しています。歯の着色が強いと、30代なのに40代以上に見えるということもあるでしょう。反対に、歯が白いと60歳を過ぎているのに健康そう、元気でハツラツとしているなどの印象を与えられます。実際に、白い歯は実年齢より5歳ほど若い印象になるという研究結果も出ています。若さを維持したい人ほど、歯の白さを気にしているのかもしれません。
・自己管理ができていると感じる
白くて清潔な歯は、自己管理できていることの象徴のようなイメージを与えます。歯の健康に気を遣う余裕があること、日々時間をかけてセルフメンテナンスしていることから、気持ちの余裕を感じられることもあるでしょう。反対に、歯の着色が目立つ場合は「あまり歯磨きしていないのかもしれない」という印象を与えてしまい、マイナスイメージになることも少なくありません。
ホワイトニングを通じて、あなたの笑顔をさらに輝かせ、第一印象を大幅にアップしてみませんか?

歯が白いと歯並びがキレイに見えるって本当なの?

2024/7/25(木)
歯が白いと歯並びがキレイに見えるって本当なの?実は本当なのです。
歯並びがキレイに見えるポイントは3つあります。
➀コントラスト効果
歯が白く輝いていると、歯と歯茎の境界がより明瞭になります。
このコントラスト効果によって歯並びがより整って見えると感じられます。
②視覚的なバランス
歯が白いと清潔で健康的な印象を与えます。
このような印象は歯並びの美しさを際立たせ、バランスの取れた口元を演出します。
③美的効果
白い歯は美しいとされる傾向があります。
そのため歯が白いほど見た目が美しく歯並びもよく見えます。
◎正しい歯磨きの基礎知識について
・歯みがきの必要性
歯みがきの最大の目的はプラーク(歯垢)を落とすことです。プラークは生きた細菌の塊で、むし歯・歯周病などの原因になりますが、歯と同じような乳白色をしているため、注意してみがかないとみがき残してしまいます。さらに、水に溶けにくく、歯の表面に粘着しているため、うがいでは取り除くことができません。歯みがきによって、このプラークを取り除きむし歯や歯周病などにならないようにすることが大切です。
・歯ブラシは鉛筆握り
歯ブラシの基本的な持ち方は、鉛筆を持つように握る持ち方です。手の平で握るように持っても良いのですが余計な力が入り、歯茎(歯肉)を傷めてしまう可能性があるので、歯茎(歯肉)を傷めないためにも鉛筆持ちで優しく磨きましょう。
・順番を決めて磨く
順番通りに磨いていれば磨き残しが少なくなります。時間をかけて磨いたとしても、歯ブラシが当たっていない場所があれば、その場所は磨けていないことになりますから、自分自身で覚えやすく手を動かしやすい順番を決めて磨きましょう。
◎歯ブラシの当て方について
・歯ブラシを歯の表面に直角に当てる「直角磨き」
歯磨き粉を歯ブラシに1cm程度のせたら、歯ブラシの毛先が広がらない程度に歯の表面に直角に軽く押し当て左右に細かく振動させて磨きます。大きく動かすと毛先が寝てしまい汚れを上手く除去することができません。毛先を立たせて汚れをしっかりと取り除くために、直角に当てて歯1本につき20回以上を目安に丁寧に磨きましょう。奥歯など歯ブラシが届きにくいところは斜めに入れて、歯ブラシの毛先を当てるように磨いていきます。
・歯周ポケットケアには「45度磨き」
歯と歯茎の間にある歯周ポケットは歯垢や歯石がたまりやすく、その状態を放っておくと歯周病や歯肉炎を引き起こしてしまいます。よって、歯周ポケットの汚れを綺麗に取り除くことが歯周病や歯肉炎予防につながるのです。歯周ポケットは、斜め45度の角度で歯ブラシの毛先を当てて左右に細かく振動させながら磨きましょう。このとき力を入れすぎないように注意してください。
◎歯みがきのポイント
・「食べたらみがく」を心がけましょう
食事やおやつを食べた後などは、プラーク中の細菌が糖分を代謝して酸を作ります。食後、間もなくするとプラークに覆われた歯の表面は、カルシウムやリンなどのミネラルが溶け出す酸性状態(pH5.5以下)になります。唾液の働きで元の中性状態に戻るには40分ほどかかり、その間ミネラルが溶けやすい状態が続きます。酸性状態が長く続くことや、頻繁に起きるとむし歯になります。「食べたらみがく」習慣をつけましょう。
・「就寝前の歯みがき」は丁寧に必ず行いましょう
寝ている間は唾液の分泌が少なくなり、お口の中の汚れを洗い流す自浄作用が低下するため細菌が繁殖しやすくなります。就寝前の歯みがきは特に丁寧に必ず行いましょう。
◎磨き残しが多いところとは?
・歯と歯の間
歯と歯の間を磨くときは、歯と歯の間に毛先を入れ、歯ブラシを小刻みに動かしましょう。ただ歯と歯の間は毛先が届きにくく、歯ブラシだけでは落とすことは難しいです。歯ブラシと併用してフロス・歯間ブラシを使うと良いでしょう。
・奥歯の溝
奥歯のかむ面にある溝は歯ブラシが届きにくく、歯垢がたまりやすい場所です。歯ブラシを大きく動かしたり、力を入れて磨いたりすると上手く落とすことができません。毛先をあてることに意識を向け、小刻みに動かして磨きましょう。
・奥歯の後ろ
奥歯の後ろは歯ブラシが届きにくく、歯垢がたまりやすいです。大きなヘッドの歯ブラシでは奥歯の後ろまで届かないことがあります。小さなヘッドの歯ブラシや、毛束が1つになっているタフトブラシを使うのも有効です。歯ブラシの先端部分の毛先をあてるようにしましょう。
・前歯の裏側
前歯の裏側はへこんでいる所やカーブしている所もあるため、磨き残しが多い部分になります。そのため歯ブラシを横にして磨くと毛先が届きにくいです。前歯の裏側を磨くときは、歯ブラシを縦にして上下に動かしましょう。
歯磨きだけで歯の本来の白さを取り戻すことはできません。本来の白さを取り戻すには、ホワイトニングすることが有効です。日々の歯磨きは食べかすや歯の着色汚れを落とす働きがあるため、綺麗な歯をキープする上では欠かせないものです。健康な歯があってこそ、美味しいものを食べることや、ホワイトニングができるので、健康な歯を毎日の歯ブラシで維持していきましょう。

キシリトールって何?

2024/7/19(金)
キシリトールってよく聞きますが、何なのか知っていますか?
キシリトールとは、天然に存在する糖アルコールの一種であり、甘味がありながらも砂糖よりもカロリーが低く、歯科医学や健康食品としても利用されています。口腔内におけるキシリトールの主な効果は、歯の再石灰化を促進し、虫歯の発生を防ぐことです。さらに口内の酸性環境を中和し、口臭を予防する効果もあります。また、キシリトールが口腔内の酸性環境を中和し、歯の再石灰火を促進することで、ホワイトニング後の歯の健康を維持し、虫歯の発生を予防します。キシリトールは、口腔内の細菌の繁殖を抑制し、口臭の原因となる細菌の繁殖を防ぐため、口臭の対策に有効です。ホワイトニングによって歯が漂白される際、一時的に歯の表面が弱くなることがありますが、キシリトールは歯の再石灰化を促進するため、歯を強化し、過敏症の緩和にも役立ちます。これらのメリットを活かすためにはホワイトニング後にキシリトール入りのガムやキシリトール入りのマウスウォッシュを使用するなどキシリトールを積極的に取り入れることも重要です。
◎キシリトールとフッ素の違いとは?
キシリトールとフッ素は『歯の健康を守る』という意味では同じですが、全く違う成分です。
主な違いとしてキシリトールとは、樹脂からとれる糖分のことです。フッ素は、自然にある微粒元素で歯を丈夫にする栄養素です。
◎フッ素について
フッ素とは歯の質を強くする天然元素のひとつで、日常生活において食事などを通して私たちの身体に摂取しており、お茶や海産物などにフッ素が含まれています。フッ素は歯の質を強くする効果が高く虫歯予防に利用することや、丈夫な骨をつくるために大切な役割を果たしています。活用方法として、お家で取り入れられる歯磨き粉や洗口剤、歯科医院でのフッ素塗布になります。いずれも継続していくことで虫歯予防として効果が発揮します。
◎フッ素の効果
虫歯はミュータンス菌などの虫歯菌が出す酸によって、エナメル質表面のカルシウムやリンが溶かされることによって発生します。フッ素は歯を強くして虫歯菌の出す酸に溶かされにくくする効果があります。
➀再石灰化の促進作用(初期虫歯になりかけの歯を戻す)
食事をすると食べ物や飲み物の中の糖分を餌にして、虫歯菌が酸を作り出します。その酸によって歯の表面(エナメル質)を形成する成分の「カルシウム」と「リン」が溶け出してしまうことを「脱灰」といいます。カルシウムとリンは唾液にも含まれているため、脱灰されても時間が経てばお口の中の唾液によって修復されていきます。これを「再石灰化」といいます。フッ素にはこの再石灰化を効率よくする働きがあります。
②歯質の強化(虫歯になりにくくする)
歯の成分(エナメル質)はリン酸カルシウムでハイドロキシアパタイトと言われる結晶を作っています。フッ素の作用により酸に強いフルオロアパタイトという結晶に変わり、虫歯になりにくくなります。
③虫歯の原因菌の活動を抑える(虫歯菌を弱らせる)
フッ素は虫歯の原因菌であるミュータンス菌の働きを弱めて虫歯の原因となる酸を作りにくくする作用があります。ミュータンス菌は歯の表面に付いている白く柔らかい汚れであるプラークに潜んでいます。このようにフッ素には、「歯の質を高める効果」と「虫歯の原因菌の活動を低下させる効果」があるため、フッ素を利用することで虫歯の予防がかなり期待できます。フッ素の活用方法には、フッ素歯面塗布、フッ素洗口、フッ素配合歯磨剤の使用などがあります。
◎フッ素方法の種類
・フッ素塗布
歯に直接フッ素を塗ります。定期的に塗ることで効果が飛躍的にあがります。
・フッ素洗口
フッ素の入った液でうがいをする方法です。
・フッ素スプレー
歯を磨いた後、フッ素の液を歯に直接スプレーする方法です。
・フッ素入り歯磨き粉
歯を磨くときにフッ素入りの歯みがき粉を使う方法です。市販のものがたくさん出ていますので、継続的に使用すると効果的です。フッ素入り歯磨き粉にキシリトールを組み合わせることで、更に効果的です。
キシリトールやフッ素を毎日の習慣に取り入れることは、むし歯予防に効果的です。キシリトールやフッ素を上手に取り入れつつ、健康な歯を目指していきましょう。

口臭となる原因とホワイトニングをすることでの口臭予防についてご紹介!

2024/7/13(土)
今回は、口臭となる原因とホワイトニングをすることでの口臭予防についてご紹介します。
口臭の原因は、口内の細菌が食べカスや歯垢などの有害物を分解する際に発生する揮発性の硫化物やアンモニアです。これらの物質が口に中に残ることで口臭が発生します。ホワイトニングは歯の表面に付着した着色物を取り除くことで、口臭の原因となる食べカスや歯垢の蓄積を減らす効果があります。またホワイトニングで使用する薬剤には殺菌作用があり、口内の殺菌の繁殖を抑える効果も期待できます。ホワイトニングを行うことで口臭の原因となる殺菌の繁殖を抑え、口内環境を改善することができるので、定期的なホワイトニングを行うことが口臭対策の1つとなります。
◎口臭の種類とは?
口臭は、生理的口臭と病的口臭に分かれます。
①生理的口臭
生活リズムや習慣、精神状態などによって起こる老若男女誰にでもある口臭です。
歯みがきや、食事、話をすることで弱まる口臭なので、あまり心配しなくいい口臭です。効果的なブレスケアを実践しましょう。
・起床時口臭
朝起きた時が、最も強い口臭がすると言われます。それはなぜなのか?
寝ている間、唾液が出ないからです。 唾液の分泌が無いことで自浄性が失われ免疫機構が下がるため口の中の細菌が増え、口臭の主な原因である「揮発性硫黄化合物(VSC)」が作られることで発生します。また、寝ている間、口呼吸をしている人はさらに乾燥が強くなり口臭がきつくなります。起床時口臭の対策は、ズバリ、歯ブラシの後、朝食をしっかりとることです。起きてすぐの歯ブラシで寝ている間に増えた細菌を一掃し、朝食をとることで唾液の分泌が促進され、自浄作用と免疫機構が回復するため、一気に口臭が下がります。
・空腹時口臭
空腹時に、自分で口のニオイが気になったことはありませんか?
実は、こんなカラクリがあるのです。お腹が空く=炭水化物が入ってこないと、自分の体に蓄えている「脂肪」や「たんぱく質」を分解します。その際に、代謝産物として「ケトン体」が血液の中に入っていきます。肺でガス交換をする時に、ケトン体の独特のにおいである「アセトン臭」を発するので口臭が強くなります。
・加齢性口臭
以前は、加齢で唾液腺が萎縮して唾液分泌が減り、それが原因で口臭が強くなるという知見でしたが、最近、そういった要因ではなくドライマウスの原因は高齢者ゆえの「複合的な原因」だということがわかってきました。歯が無くなって咀嚼力が低下したり、筋力が低下すること、また、口渇症状のある糖尿病やシェーグレン症候群などの疾患にかかっていたり、さらには高血圧、精神疾患などで処方される薬で口渇の副作用のあるものを過剰に飲んでいる人も少なくありません。ストレス社会もドライマウスを助長させているひとつの要因といえると思います。
・疲労時、緊張時口臭
唾液の分泌は、自律神経に支配されていて交感神経へ優位になると唾液分泌量は減り、また分泌される唾液もネバネバしているため、口の中が不快な状態になり口臭が強くなります。逆に副交感神経優位は唾液分泌が多く、さらさら唾液が分泌されるので口臭は下がります。
・口呼吸による口臭
あなたは今、口で呼吸していますか?鼻で呼吸していますか?
口で呼吸をすると、乾燥するためせっかくの唾液の免疫力や自浄性が低下し、その結果口臭がきつくなります。
・ホルモンの変調による生理的口臭
女性特有で、妊娠時や月経時、更年期など、ホルモンバランスが変わるときに口臭が強くなります。思春期に体臭が強くなるのと同じように、口臭が強くなります。
②病的口臭
治療の対象となる口臭が「病的口臭」です。「病的口臭」の 90%以上は、口内の疾患が原因です。
・耳鼻科の疾患
口臭を主訴として歯科医院を訪れる患者さんの中で、口臭が歯科以外の原因で耳鼻科系の疾患にある場合は全体の約10%を占め、副鼻腔炎によるアデノイドや、咽頭炎、上気道中咽頭癌などが原因の場合もあります。
・全身疾患
糖尿病が原因の口臭は、アセトン臭(リンゴの腐ったような甘酸っぱいにおい)が特徴です。また、呼吸器系疾患で気管支拡張症、肺ガン、肺結核、肺腫瘍などが原因の場合も、アセトン臭がします。肝硬変や肝臓ガンが原因の口臭は、アンモニア臭がします。
・心理的口臭
実際には、口臭がないにも拘わらず自分の口臭が他人に迷惑をかけているのではないかと思い悩む病態で「神経症性障害」と「精神病性障害」に分類されます。比較的、軽度な神経症性障害の場合は、カウンセリングや認知行動療法などを行って解決する場合もありますが、より症状の重篤な精神病性障害の場合で社会生活にも支障をきたすような場合は、心療内科など他科との連携が必要です。
口臭は多くの人が持つ悩みですが、その原因のほとんどは、予防や対策ができるものです。
口臭が気になる方は、その原因を突き止めて予防や対策を打ちましょう。

ホワイトニング中の過ごし方をご紹介!

2024/7/10(水)
今回は、ホワイトニング中の過ごし方をご紹介します。Liberteでは施術中も心地よくお過ごしいただけるよう、快適なリクライニングチェアをご用意しています。座り心地もよくホワイトニング中もリラックスして過ごせます。音楽や動画を楽しんだり、寝たりとリラックスしながらホワイトニングをすることができます。Liberteは完全個室となっておりますので、ゆったりと施術を受けていただくことが可能です。一度体験してみませんか。

コース契約の「危険性」と「デメリット」4つご紹介!

2024/7/7(日)
今回はコース契約の「危険性」と「デメリット」4つご紹介します。
➀破産や閉店のリスク
大手サロンの破産ニュースを時々目にします。大手サロンだからといって安心はできません。コース契約はサロンが破産したり閉店したりした場合、残りのコース料金は返金してもらえない可能性が高いです。
②サービスの質や満足度の問題
コース契約を結んだ後、サロンのサービスや施術の質が期待通りではないことがあります。しかし、コース契約は通常一定期間や一定回数等の制限があり、サービスを変更・解約をすることが難しい場合がほとんどです。
③解約や返金の手続きが複雑
コース契約を解約・返金を求めたりする際には手続きが複雑で時間がかかる場合があります。特にサロン側が返金を拒否する場合や解約料が発生する場合もあります。契約書には小さな文字で解約や返金のことが書かれていたり、そもそも契約の際には説明されなかったりという話もよく聞きます。
④価格の不透明さ
コース契約では一括で支払う金額や各施術の単価が不透明な場合があります。そのため実際に必要な施術や支払うべき金額が見えにくくなり、正規料金なのかどうかの判断が難しいです。コース契約をしている全てのお店が危険というわけではありませんが、都度払いの方が安心・安全であることは間違いありません。
◎都度払いのメリット
・施術箇所や時間に応じて少額から脱毛を始められる
施術箇所が少ない場合は比較的に少額な価格で施術を受けることができます。以前に脱毛に通っていたけど部分的に気になってきた方や、初めての脱毛に不安な方におすすめです。
・自分の都合がよいタイミングで脱毛サロンに通うことができる
回数制や月額制の脱毛サロンに契約すると期間内に通わないといけないというプレッシャーがあり、こまめ通うことができない方は支払った額に対して損してしまうこともあります。自分の好きなタイミングに行けることで気持ちの余裕も生まれます。
・ローン契約をしなくていいので支払いに追われない
一度に高額な支払いをしなくてよく1回分の施術代金の支払いだけで済むので、気軽に通うことができます。
・仕上がりに満足すればいつでもやめることができる
人によって毛質は違うので、効果の感じ方も人それぞれ違います。都度払いだと1回きりなので、効果に満足したタイミングでやめることができます。また気になった際に再び通うことができるのもいいところです。
コース契約にはリスクや不便が伴う可能性があるということはご理解いただければと思います。Liberteでは通いやすさと安心を重視した都度払い制を導入しております。
また、スタッフがいない無人店舗なので、無理な勧誘を受けることもありません。
まずはお気軽に初回半額をご利用ください。

ホワイトニングをする上で不自然な白さになってしまわないか不安を感じている方はいませんか?

2024/7/4(木)
みんさん!ホワイトニングをする上で不自然な白さになってしまわないか不安を感じている方はいませんか?安心してください。不自然な白さになることはありません。Liberteのセルフホワイトニングは歯、本来の白さを取り戻す施術です。過敏なホワイトニングにはならず、安心して白く清潔な歯を手に入れることができます。また、施術の間隔を調整することでお好みの白さを維持していただくことが可能です。
現代では、白くてきれいな歯が望まれている時代です。しかし、現代とは違い日本古来ではお歯黒といったまっ黒な歯が良いとされていた時代もあったのです。なぜ昔は歯が黒いことが良いとされていたのでしょうか。意外と知らない歯の色の歴史についてお話します。
◎お歯黒とは?
お歯黒とはその名の通り、歯を黒く染めること、また歯が黒く染まったことを言います。
お歯黒は名称で、正式には「鉄漿(かね)」と言います。その他の別称としてはハグロミ、ハゴネなどがあります。歯をムラなく艶のある漆黒に染め、それを保つことが女性にとって欠かせないもので、化粧やファッションの一環として使われました。このお歯黒こそが美しいとされており、キレイにムラなく漆黒に染まった歯は、口元から歯並びや歯の色を目立たなくさせて、顔の印象を優しく見せる効果があったと言われています。また、昔は現在のようにハブラシで歯磨きを行う、などといった口腔衛生を日常習慣的に行うことが十分に浸透していなかった事情があります。歯並びや歯の色を隠すだけでなく、口臭や虫歯予防のためにもしていたと考えられています。
◎お歯黒の歴史
日本におけるお歯黒の歴史は古く、さかのぼること奈良時代です。お歯黒は現在の朝鮮半島から伝わってきたと言われています。平安時代にはお歯黒は貴族の象徴とされており、歯を黒く染め17歳頃に成人であることを示す象徴でもありました。この頃には男女共にお歯黒をしていたとされています。その後、時代とともにお歯黒を施す年齢がどんどん低くなり、室町時代には13歳頃、戦国時代になると8歳で染めるとされていたそうです。そして、江戸時代に入るとこのお歯黒という貴族たちの習慣が庶民にも浸透し、各地に広がっていきました。また、この庶民たちに浸透した江戸時代頃からお歯黒は女子特有のものになってきたと言われています。歯の表面は、エナメル質という骨よりも硬くて緻密な構造でできています。お歯黒は、このエナメル質を染めるため、とても大変な作業でした。このような理由もあり、庶民たちへ浸透してからは、人生の大きな節目である結婚後に行う風習となり、お歯黒というと‘‘既婚女性の象徴‘‘とされていました。‘‘黒‘‘は何にも染まらない色なのでえ、貞操を示し、既婚女性としての貞操を誇張していたようです。しかし、このお歯黒の風習は、明治政府の文明開化による近代化政策により、ちょんまげなどと共に禁止されました。徐々になくなっていき、大正時代にはほとんどが終焉したと言われています。
◎男性のお歯黒
お歯黒は女性の風習でしたが、のちに一定の身分がある男性にもこの風習が伝わりました。
男性が女性のように歯を染める風習ができたのは鳥羽院の時代からという説があります。
鳥羽上皇は歯がたいへん悪く、むし歯で人と話すことを嫌っていたそうです。そこで臣下のものは歯にお歯黒をして「私たちもこのように歯が黒く悪いのです」ということから公爵たちがお歯黒にするようになったと言われているそうです。お歯黒は官位の象徴ともなり、官位5位以上のものがつけることを許され、6位以下のものは「青歯者」「白歯者」といってお歯黒をつけることを許されなかったそうです。
◎お歯黒の歯を守る効果
・歯を丈夫にするお歯黒の成分
歯を黒く染めるのに使っていた「かねみず」という成分には鉄分が含まれています。
その鉄分が、歯の成分であるリン酸カルシウムCa(PO4)2を強化して、歯を丈夫にする役割を果たしていたと言われています。
・丁寧な掃除
キレイに黒く染めるには歯をキレイにする必要があり、楊枝などで丁寧に歯の歯垢を取り除く必要がありました。毎日丁寧に歯を掃除する事によって、虫歯予防に繋がっていたとされています。
今の時代では白い歯が美しいとされており、お歯黒とは正反対の「ホワイトニング」をされる方が増えてきています。時代によって美しさの基準などいろんなことが変化しています。歯を美しく保つためにはお口の中をきれいに清潔にすることも大切ですね。
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